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TPPに日本が参加する理由は何?メリットとデメリットについて('_') [世界]

ここんとこ、、、TPPが熱い、
数年間の議論を経て甘利経済産業省大臣が旗振り、安倍政権も
旗振り、日本の保守系マスコミも挙って賛成表明。

ここ約5年事実上日本とアメリカの間で激しく議論
されてきたTPP会合が行われた結果、
どうやら大筋合意でまとまったらしいですね。






日本とアメリカ、環太平洋地域で大筋で関税撤廃され
自由貿易協定が結ばれたら良いという論調がかなり
たくさんある反面、マスコミはマイナス要素について検証
して内容に感じます。



そこが私は心配です。まずアメリカがここまで日本に強硬
に日本に関税開国を迫ってくるのはどうしてか、その理由
をもう少しどなたか説明いただけないでしょうか。

私が考えるにアメリカから日本へのTPP圧力がここまで強いの
は自国経済の立て直しの切り札と考えているからではないか
と思います。

日本が最後の砦として守っている米など実はアメリカにとって
はどうでもよいでしょう。




反面、金融、保険などのサービスはアメリカ国内経済の
立て直しの上で重要な要素であるにも関わらず、いまいち
活路を見いだせておりません。

一方ヨーロッパの大国などはアメリカにつっけんどんとものを
告げるためアメリカにとっては不利なパートナ―なのではない
でしょうか。




結果、アメリカが最後の望みを見出しているのが日本をはじめとした
TPPなのではないでしょうか。



TPPがいけないと単純には言えないでしょうが、
日本に本当に戦略があるのか。大局的な政治経済戦略をもって
日本の政治運営にかかわってほしいものです。

与党も野党も、マスコミも、そして私も。


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