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インドネシア高速鉄道は中国案に裏切りの原因と今後は?( ゚Д゚) [世界]

インドネシアがこの程、未来の高速鉄道を敷設する国家プロジェクトに長年関係が深かった日本案ではなく中国案を正式に採用すると発表した。
インドネシアで何があったんだろう。この交渉にインドネシアとの関係に多くの労力を費やしてきた。政府、企業関係者は首を傾げたが、結果は敗北は敗北。




日本に技術はインドネシアで活かされることは永劫なく、日本には何のリターンもない。
今後、インドネシアは中国の案を採用して、ドイツと日本から採用した中国版の格安高速鉄道で交通の高速化を目指すこととなる。

9月29日には政府特使として来訪していた国家開発企画庁長官のソフヤン・ジャリルが菅義偉に
日本案の不採用を通達した。
政府と企業、官民一体となって受注競争を戦っていた日本連合には莫大な痛手と戦略の再構築が必要となった。



終わってみれは中国に負けたこととなる。

従来日本とインドネシアは戦後両国の発展をともにして友好的な関係を築いてきた。
中国との間よりより深い信頼があるものと思われたのだが、日本からすれば裏切りとも
とれる結果に終わった。

中国案は日本案をコピーしたものとの情報もあるくらいだが、
日本に計画とはいかなるものか。
最高時速300キロ、2018年に着工して完成予定は5年後の2023年だった。





対して中国案なるものは350キロの最高時速で2019年には運航開始できるとしていた。
速度でも工期でも見劣りしていたし、見積もり金額も安価にまとまっていた。


日本の新幹線で培った高速鉄道技術は現状世界一と言われる。
過信は禁物だが、対して中国の高速鉄道技術は歴史的に20年もない。

しかも、技術はオリジナル“自称”しているが実質的にドイツと日本のコピーと言われている。

そんな中国が実際に提案通り完成できるのかは疑問が残るのだが、
もし中国提示通りに案を実現してきたら、それこそ日本にとって本物の敗北を意味するかもしれない。



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