佐野研二郎のデザインを採用すべきと松本人志が発言したことについて

本日9月6日（日）のワイドなショーで松ちゃんこと松本人志が東京五輪のエンブレムの盗作騒動について
佐野研二郎が盗作をしていないのであれば彼のデザインを採用すべきであると発言した。
やはりというか、時間が経過してそれなりに事の本質が浮き上がってきている気がする。





要はデザインなどはたまたま似ていることなど、言ってみればよくあることなのではないだろうか？




そもそも現代商標登録をして、場合によっては訴訟問題となり得るのであればデザイナーとしてプロとして活動

するのであれば肝に銘じておくべきだ。しかし、それでも日本、アメリカ、今回はベルギーのデザイナーから訴求されたため、ヨーロッパもだが、いったい商標登録されているデザインとはいくつあるのか。

そのすべてを確認し得るというのだろうか。

これは決して開き直っているわけではなくて、そもそもがそのレベルだろっといいたいのです。

たまたま似ているからどうだと言うのか。


佐野研二郎に才能がまったくないなどと言えるのだろうか。 佐野研二郎が唯一果たしていないことがあるとするならばそれは説明責任だけだと思う。


それも彼が言う「人間として限界」と言わしめる現在の世間の批判から家族を守るためではなかろうか。

騒動に時間が経過して冷静に事の本質を見る機会が訪れていると思う。


冷静になろう。

---

スポンサーリンク

---

タグ：佐野研二郎